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CBDは大麻植物に含まれる113種以上あるといわれてる有効成分(カンナビノイド)のうちの一つの成分でカンナビジオールといいます。現在、CBDは最も薬理効果を期待されている非精神活性天然化合物で、簡単にいうとリラックス効果が期待できる成分です。
CBDは大麻成分の2大成分と言われており、日本でももちろん使用が認められ、現在CBD の魅力は医療、食品、化粧品、など様々なジャンルで注目を集めています。

人間や全ての脊椎動物の体内には身体調節機能(ECS:エンド カンナビノイドシステム)という身体の発達と老化、認知と記憶、免疫調整、 感情制御、運動機能、 神経保護など様々な身体機能の調整を行っている機能がありま す。このECSは 感じる事、動作、反応、食欲、睡眠、不安コ ントロール、認知思考、など基本的な生態系機能の恒常性(バランス)を保つ非常に重要な役 割を担っています。
最近の研究では、ECSは外部からの強いストレスを受けたり、加齢に伴う老化によって ECSの働きが弱り、いわゆる「エンドカンナビノイド欠乏症候群」になると、様々な疾患や病になる事が 明らかになってきました。
CBD=カンナビジオールは、これらの全身にある受容体(CB1、CB2)に間接的に働きか けることで、本来のECSの働きを取り戻すことができると言われております。
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02 世界的に認められている効果効能

世界中の研究機関で多くの臨床結果により下記のような効果がすでに証明されており研究は更に深く現在も進められております。 抗ガン効果・抗炎症効果・抗不安効果・安眠効果・免疫調整・感情制御・鬱などの精神疾患鎮痛効果・神経保護効果・抗酸化効果・抗菌効果 etc…

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CBDには自分の持ってる生命維持機能を「適正な範囲に戻す」という優れた利点があります。

 

専門的な事 具体的な研究結果 ~これからの時代 希望と光になる 最新の研究~

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●抗がん効果 CBDを含む大麻の持つ化学物質には、抗腫瘍効果が認められ がん細胞を死に導きます。これまでに子宮頸がん種においてがん細胞を阻止した、という報告や、癌治療の副作用の緩和、白血病および結腸癌において、腫瘍細胞減らしたという報告も上がっています。抗腫瘍剤としての役割があるとして今もなお研究が進められています。
●神経系保護作用 (抗精神病作用 抗うつ作用 抗けいれん作用) CBDは、神経伝達物質であるグルタミン酸塩や活性酵素種の有害効果を阻止するということがわかっており、脳細胞の死を防ぐ効果があります。
⇨ 癲癇(てんかん)/ 鬱(うつ) CBDが世界的に最初に注目され始めたのがこの癲癇に効果があるという実績からである。
米国で深刻な癲癇だった当時5歳のシャーロットちゃんが現代西洋医学のあらゆる手をつくしても改善がみら れなかったところ、精神作用成分のないCBD製品を試すと、数分後に癲癇が止まりその後も良好経過になったという実話がありCBDがここまで世に広まりました。
●不眠症 ・リラックス効果 CBDを寝る前に摂取することで神経に作用しセロトニンやドーパミンといった神経伝達物質に対する反応に関わり正常に戻す働きの結果、睡眠の質が改善され自律神経を整えストレスや心の不安を取り除 く効果が期待されています。
● 偏頭痛 現代人の4人に1人が悩まされていると言われる頭痛。 その辛い頭痛にもCBDの効果が期待されており 優れた鎮痛効果で頭痛全般に効果が期待出来ます。 とくに片頭痛や緊張型頭痛は、主に肩凝りや体の筋肉の炎症によって症状が悪化しますが、CBDには細胞の炎症を抑える抗炎症作用もあるので、筋肉の緊張をほぐし頭痛の悪化を予防し防ぐのにも役立ちます。
● 難病・疾患 脳を保護する効果からアルツハイマー病の認知障害を中和する可能性も秘めています。遺伝子の発現を変化させ認知症の原因となる物質を脳から除却し、パーキンソン病においてもCBDで改善が見られた、という報告があり難病指定の闘病者やご家族・研究者の期待と光になっているとも言えます。
●抗炎症効果や鎮痛効果 によってアトピー性皮膚炎が改善した、という人や生理痛が和らいだ筋肉痛に効いた、という人も。さらに抗炎症効果の抗酸化特性から、これまた難病である
筋萎縮性側索硬化症(ALS)の治療および生存を延長させる有望な物質である可能性も高く研究が世界中で進められています。
●その他 様々な参考資料/論文 別途あり

 

日本臨床カンナビノイド学会編『カンナビノイドの科学』の一部を抜粋した小冊子より

THC含む 医療大麻カンナビノイドの効果の一部が書かれた表

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CBDは数多くの疾患で今も研究が進んでいます

 

その他のカンナビノイドの成分との比較と薬理作用

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2018年、WHO(世界保健機関)のECDD(依存性薬物専門委員会)にて、麻に含まれる成分が規制物質のリストから削除することが決まり、世界各国で規制緩和の動きがあったことが発端です。同年にアメリカで農業法案が改正され、精神作用を及ぼす成分であるTHCの含有量が殆ど無い状態(0.3%未満)であれば、麻はマリファナと呼ばず、ヘンプとして定義することになりました。そのため、規制物質に当たらず、通常の農産物と同じように製造、所持、販売が可能になりました。それによって、麻を大規模栽培する農場が増え、市場に流通し始めましたCBDを使った人のインタビューでは「起きた後のすっきり感が凄い」などの声を聞くことがあり、市販の睡眠サプリでGABA、テアニン、グリシンなどよりも筆者の体験ベースでは、効果実感が強いと思います。 また、100%自然由来の麻しか使っておらず、耐性や依存性がないので、睡眠薬よりも安心という研究やデータに基づきタイムリーな会社はいち早く注目しています。 高齢化やリモートワークの進展に伴い、睡眠課題を抱える人が増える中、睡眠安定の市場は拡大しているため、CBDが広まる可能性を更に期待できるといえます。 日本睡眠化学研究所の調査では、睡眠市場の規模は1兆2000億円と言われており、睡眠サプリは約100億円という調査があり大手企業の参入が加速しており、今後拡大していくと予測されています。
アメリカでは、”Sober Curious”という言葉がトレンドになっており、ミレニアル世代を中心に、Z世代の若者の間でも、アルコール離れが進んでいる中、日本でもその傾向が垣間見えます。世界の動向を追っていると、Cannabis-Infused Drinkの販売が進んでおり、二日酔いしない、睡眠の質が落ちない、羽目を外さず適度にリラックスできるなどメリットが非常に多いです。アルコールに取って代わる存在になり得ると考えています。国内の酒類総市場の市場規模はここ5年間横ばいで約3.5兆円です。対して、ノンアルコール市場は約3,000億円とも言われています。去年のコロナ問題により消費者全体の健康意識が高まり、免疫力を上げるためよりオーガニックで心身共にいいものを求める時代にあった活気的な新しいCBD時代の幕開けとなると言えます。
世界アンチドーピング機構(WADA)もCBDを2017年9月に禁止薬物リストから除外しており。CBDは運動能力を向上させるものとは考えられていないので、アスリート業界に置いても安心で安全な成分です。2019年4月、ゴルフの祭典・マスターズで43歳のタイガー・ウッズが復活優勝を果たしたが彼はプレイの最中、常にガムを噛んでいた。そのガムにCBDが含まれているものであったと米ゴルフ誌も報道していました。ゴルフというメンタルがプレイに大きく影響するスポーツにおいて、リラックス効果をもたらすCBDを摂取することは効果的だったでしょう。
その他の各種業界からも期待の産業拡大を図れる投資と言えます。

 

CBD業界の考察

♦全体像
現在のCBD市場規模は、年間数十億円程度かと予測されています。 少しずつ認知が広まっている段階で、どの商品がどういうターゲットに刺さるのかどうか試行錯誤しながら啓蒙活動を行いまだ業界自体 検証を進めている段階です。

♦ 輸入卸(参入時期はおそらく2015年頃~)
Elixinol /Endoca /CBDfx など、早い段階で参入した企業達が、海外から商品を仕入れ、国内で販売する輸入卸の立ち位置でスタートしています。自社サイトに加え、楽天やYahoo shopping等大手ECを使って販売を行っており、Healthy TokyoやVapeManiaなど店舗を構えるプレーヤーもいます。 元々、海外と取引の縁があった、薬剤系の仕事をしていたなど、過去のキャリアをベースに活動している中小企業の方が多いです。

♦ メーカー(D2C:参入時期はおそらく2018年頃~)
対してメーカーは、輸入卸の動きを見つつ、ビジネスチャンスとして市場を捉え、D2Cモデルで、自社商品を作って事業をスタートする若手起業家が多い印象です。自社サイトに加え、InstagramやTwitterを使って販促を行っており、mellowなど、VCから資金調達を行って事業を進めるプレーヤーもいます。D2Cなので、ブランディングを意識している企業が多く、楽天やYahoo shoppingに出店している企業は少ないです。広告規制もあるため、SEO/コンテンツマーケティングやSNS運用などを中心に進めている企業が多い印象です。マーケティング手法については下記参照

♦ 小売/メディア
例えば、Chloroo FemmeやHemp NaviなどのECサイトがあります。コンテンツマーケ・SEOによる検索順位の向上を狙う戦略が一般的ですが、月間のセッション数が10万に到達するサイトはまだありません。選びやすい説明記事の用意、商品レビューなどの購買体験の質、品揃えに関しても、大きな差が無い印象です。CBD初心者は信頼が持てそうなサイトから買う傾向にあるので、サイトの作り込みが重要です。「CBDを買うならここで」という認知を獲得するプレーヤーがいずれ出てくるかもしれません。

♦ 業界団体/日本臨床カンナビノイド学会/日本カンナビジオール協会など、似たような名前の業界団体が乱立しています。
「CBD市場の普及に向けた成分の効果や安全性の啓蒙活動」を目的として設立されている場合が多いです。医師や政府など専門性のある人達が中心にいますが、目的は下記のように色々あるように思います。
•商品の安全性評価をし検査費用や認定費用を稼ぐため•CBDの効果を紹介し取り扱いたい人へ営業活動をするため•大麻解禁を訴えるロビー活動の仲間を増やすため など

 

予備資料 嗜好品市場の発展プロセス ~ワインを例に~.

ここまでCBD市場の現状を考察してきましたが、今後の展開を過去の海外輸入品からの予測したとすると。
海外から輸入する嗜好品であるワインを例にとって考えてみます。国税庁の統計によると、平成30年の統計では、国内製造の割合は全体の約3分の1になります。 ワインも歴史を辿ると、高価な輸入品の販売から始まりました。その後、国内の販売事業者が海外工場の視察へいく動きが出てきます。
①国産化の流れ ニーズが増えるにつれて、日本でも作りたいという声が上がり、国内で甲州ワインのような国産ブランドを立ち上げて、販売するプレーヤーが出てきます。
②大衆への浸透 大衆にまで認知が浸透し、消費文化として受け入れられると、飲み放題の居酒屋で大量消費者するような、安価な製品を取り扱うプレーヤーが出てきます。 例えば「カルロロッシ」のようにバルクで輸入して業務用に卸されるなどの使われ方をします。「美味しい酸化防止剤無添加赤ワイン」のように、海外の葡萄の濃縮果汁を輸入し、国内製造する場合もあります。マスマーケットに浸透すると、総合商社が大量輸入をし、大手メーカーが販売する流通構造になります。
下記は輸入ワインの上位ブランドですが、国内の大手企業が海外メーカーの総代理店を担う形になります。

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ベンチャーや中小企業は高価なニッチ商品の市場で戦うことになります。
CBDは国内で栽培ができないという点は異なりますが、嗜好品として上記の流れを辿ると予測できます。

 

05 動物における内因性カンナビノイド・システム

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動物における内因性カンナビノイド・システム
「ヒトやその他の動物における実験結果によれば、犬はエンド(内因性)カンナビノイド受容体を比較的多く持つことが分かっています。内因性カンナビノイド受容体は、犬の小脳および脳幹に多く存在しています。動物にとっても小脳や脳幹は呼吸や心拍などの生命の基本となる身体機能の調節をつかさどる大切な領域です。」
(参考文献Silver, Robert J. (2015)医療用大麻とあなたのペット: 完全ガイド Lulu Service出版(ノースカロライナ州ローリー))
犬のCB1受容体は人間と同じく主に脳に見られますが、唾液腺や毛包での存在も明らかとなっています。
(参考文献Mercati F, Dall’Aglio C, Pascucci L, Boiti C, Ceccarelli P. Identification of cannabinoid type 1 receptor in dog hair follicles. Acta Histochem. 2012;114(1):68‒71. )
犬のCB2受容体は、皮膚(Campora, 2012)、免疫システムに関わる細胞、末梢神経系、そして肝臓や腎臓などの臓器に見られる事が分かっています。
(参考文献Campora L, Miragliotta V, Ricci E, Cristino L, Di Marzo V, Albanese F, Della Valle MF, Abramo F. Cannabinoid receptor type 1 and 2 expression in the skin of healthy dogs and dogs with atopic
dermatitis. Am J Vet Res 2012; 73: 988-995.)
内因性カンナビノイドとCBDは、抑制性神経伝達物質のガンマアミノ酪酸(GABA)-A受容体と相互作用します。GABA神経の作用を強め、緊張性の反応を緩和すると考えられています。
(参考文献Bakas, T.et al., (2017). The direct actions of cannabidiol and 2-arachidonoyl glycerol at GABAA receptors. Pharmacological research, 119, 358-370.)
人に比べ、動物が必要とするカンナビノイドの量は微量です。動物に与えるカンナビノイドは、使用量が少量でも十分なうえに、オイルやトリーツなどの経口投与だけでなく、経皮吸収率を高めたジェルの皮膚への直接塗布も有効であると言われています。猫にはテルペンがダメな品種もあるのでテルペンの有無に気をつける必要があります。
動物へのカンナビノイド 適用の可能性
海外の論文ではヒトと同じように以下のような症状への適用の可能性が報告されています。
• 不安状態の緩和・不安行動の減少・神経症の軽減・抗けいれん作用・てんかん症状の軽減・神経保護・神経変性性疾患・脳虚血(脳へ供給される血液と酸素の減少)・心筋虚血(心筋へ供給される血液と酸素の減少)・炎症・皮膚乾癬・炎症性腸炎・関節炎とそれに伴う疼痛・痛み・炎症の抑制(サイトカイン放出抑制による)・嘔吐・化学療法に伴う嘔吐・乗り物酔い・1型糖尿病、糖尿病性網膜症・骨折治癒促進・骨再生・癌細胞・アポトーシスの誘導(癌細胞の除去)・癌細胞増殖抑制・転移抑制(癌転移の低減)・抗がん剤の副作用の軽減・腎臓保護(抗がん剤治療に使われるシスプラチンは腎臓に非常に有毒である)・薬剤耐性菌の活
性抑制 等
(出典:Izzo, et al. “Non-psychotropic plant cannabinoids: new therapeutic opportunities from an ancient herb.” Trends in pharmacological sciences 30.10 (2009): 515-527.)

 

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♦ 安全な土地で無農薬栽培されたもの
麻という植物は生命力が高いので成長する地面から汚染物質を吸収する特性をもっています。
そのため麻からオイルを抽出する際、その有害汚染物質も凝縮され、CBDオイルに混入してしまいます。つまり、栽培に農薬を使っていれば残留農薬が、土壌にヒ素、カドミウム、ニッケルなどの重金属が含まれていれば重金属がオイルに残留成分として残ってしまい、体内に取り込まれ蓄積してしまうのです。このことから、認証を取得しているオーガニック農場で生産された無農薬の「有機」「オーガニック」の認証がついたものを選ぶことがとても大切なのです。
弊社で取り扱う製品は100%オーガニックで、殺虫剤、除草剤、殺菌剤、重金属等を一切使用含まない、安全、信頼できる品質の高い医療グレードの商品です。
♦ CBDの抽出法
一般的なヘンプオイルの抽出には
ブタン、エタノール、アセトンなどの有害な溶媒が多く使用された抽出法を用いたものが多くあります。弊社のCBDは「超臨界CO₂抽出法」で化学物質を一切使わずに効率的に天然の有効成分を抽出しています。
また、安全で品質が高く保たれた「無溶媒法による抽出」も開発されています。
ヘンプオイルを選ぶときは、どんな抽出方法が使われているのかを確認し、安全で品質が高い抽出法のものを選ぶこと、そして溶媒の薬剤が残存していない第三者機関の検査結果表を公表しているブランドを選ぶことが重要です。

 

07 CBDを扱うにあたっての大事な 法律・規制

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CBD(カンナビジオール)とTHC(テトラヒドロカンナビノール)は、共に大麻に含まれる成分です。
両者の科学分子式は全く同じですが、構造式が異なるため全く別の作用をします。
THCは非常に精神作用性が強く、脳内にあるCB1レセプター(神経細胞上に多く存在する受容体)に親和性が高く精神錯乱や幻覚・幻聴を引き起こす可能性があり、日本の法律で禁止されている成分です。

脱法ハーブ・危険ドラッグなどはTHCを模した化学合成された有効成分が多く含まれているので、強烈な作用を引き起こし大変危険です。
一方、CBDは、THCと比べると、構造式の中で環状の部分が一部開いていて、CB1レセプターへの親和性が非常に低い、もしくは親和性がなく精神・神経系への悪影響は全くなく安全な成分です。

 

CBD業界のネガティブな事実

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マイナスを理解して正しく取り扱う
現状、法律では左図のように麻の穂、葉、根の所持や加工が禁止されています。大麻草であっても日本国では茎と種の所持・使用については、問題ありません。麻の実(種)は七味唐辛子にも入っておりますし 油、繊維として産業利用も古くからされており日本で生活の一部であった植物です。サプリメントとして利用されているオイルなどは種子油を使って製品化されています。
弊社では法律を遵守して、茎と種から抽出されたCBDのみ提供するのはもちろんのこと 精神に悪影響を及ぼすTHCは含まれておりません。またそのCBDが茎と種以外の大麻草から抽出していないという製造工場からの証明書の発行も行なっております。ですが、この証明書がない限りTHCフリーであっても厳密には葉や胞子、花から採取されたCBDであれば違法になります。

今後の日本のCBD市場が広がるには
※CBDビジネスはここ数年急成長をしている。ヘンプ化粧品、医療、そして栄養食品サプリ業界が拡大し続けニッチ市場から脱し市場に支流する為には、明確で合理的な規制体制が今後最も必要になってくる。重要なのは、CBDの規制区分を設定し、その濃度・や管理する規制の呼びかけが必要(マツエクサロンの始まりのように)つまりは、マトリ・厚生労働省・食品衛生法・
国会・行政などに自ら規制するべき!と呼びかける立場の会社になれるような活動をしていく事が大事になっていく➡ 規制が始まった時にCBD優良企業として太鼓判を押してもらえるように
“例“ CBD50%以上などの高濃度の販売は薬剤師の資格保有会社しか販売してはならないなど“”例“” アロマ認定協会のように【CBD検定】などの協会をユーキャンの資格の中に入れるく
らいまで日常の新常識になり認知度が広がるよう自らクリーンを推奨する個人ではなく企業と強行できないか?コネクションの開拓(製薬会社・大手・医師団 等 )

 

日本で将来CBDが医療の現場で使用できるかどうか、今後の法整備が注目されます。

●依存性や中毒性がなく、心身にさまざまなメリットをもたらすCBDですが、副作用がないわけではありません。例えば、CBDオイルを使用した際に、強い眠気、立ちくらみといった症状が起こる可能性があります。多量のCBDを摂取していると、肝機能に悪影響を及ぼすかもしれないというデータもあります。薬を常用している方はより注意が必要です。
●CBDは一部の薬と薬物相互作用を起こし、その薬の代謝を変えてしまいます。その結果、薬の影響が過剰に出てしまったり、毒性や副作用が大きくなってしまう可能性があります。特に、降圧剤など肝臓で代謝される薬はその作用が大きいと言われており、注意が必要です。また、睡眠薬とCBDの同時摂取は、互いの効果が増進され、眠気が増大してしまう危険性があります。CBDにはメリットばかりでなく、これらのようなデメリットも存在します。 以下にCBDを使用するにあたって注意すべきポイントをまとめます。
1. 副作用が出たと感じたら、安全に使用できるように工夫する 異変を感じたら、そのままCBDを使い続けることはやめる。使用量を調整したり、医師に相談したりするなど、安全に使用できるように工夫してください。安全ではない状態で使い続けることは厳禁です。
2. 初めて摂取したり、新しい製品にする場合には運転は控える CBDにはリラックス効果がある反面、眠気を引き起こすことがあります。CBDを初めて使用する方は、使用することで自身の心身にどんな影響があるか、きちんと確かめるようにしてください。また、製品を変える場合にも、CBDの効果が変わってくる可能性があります。CBDやCBDオイルの影響が自分で把握できるまで、運転等高い集中力を必要とする作業は避けましょう。
3. 薬を服用している人は医師に相談する CBDは特定の薬と相互作用し、副作用を高める危険があります。薬を服用している場合は、医師に相談し、CBDの摂取が可能かどうか、またどのくらいまで摂取しても良いかを、きちんと確認するようにしましょう。もちろん、CBDを摂取した際に異変を感じたら、直ちに使用を止めてください。
4. 妊娠中や授乳中、または持病を抱えている人も医師に相談する 妊婦の方や授乳中の方がCBDを使用する際にも注意が必要です。CBDが乳幼児に与える影響についてはまだ解明されていないのが現状です。また、持病を抱えている方も、CBDの副作用によって病状が変わってしまう可能性は否定できません。このような状況の方々も、必ず医師に相談するようにしましょう。もちろん、医師から許されたとしても、CBDの使用中に異変を感じたら、直ちに使用を止めるようにしてください。弊社のCBD製品は子供も摂取する事の出来る安全なCBDを製造しております。また、CBDは母乳にも含まれている成分の一つです。
5. CBD製品の製法、配合物、信頼できるメーカーかどうかを確認するCBDオイル等、製品の選び方にも注意点があります。
最も注意すべき点は、CBDオイルの製法です。産業用ヘンプで精製したCBDには、THCはほとんど含まれていません。しかし、マリファナ由来で精製したCBDには多分のTHCが混合している可能性があります。アメリカの国の基準ではCBD製品に含まれるTHCのレベルは0.3%以内と定められていますが、日本でCBD製品を利用する際は、必ずTHCフリーのものを選択するようにしてください。THCフリーと製品のラベルに書いてあっても、実際にはTHCが含まれていた例も国内事例であるため、必ず信頼できるメーカーからCBD製品を購入するようにしてください。 また、CBD配合率が極端に少なかったり、農薬など汚染レベルの基準を満たしていない粗悪な製品も出回っている可能性があります。 使用前に製品のラベルを見て、きちんと成分を確認するようにしましょう。ネット上に成分表や製法が開示されている場合は、購入前に確認しておくのも手です。 また、購入前にそのメーカーが作っているCBD製品が安全かどうか、確かめておくことも大切です。

 

08 CBDとその他のカンナビノイド成分との相乗効果

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医療や産業で使用される麻は品種改良が進み、THCが少なくCBDを多く含む品種が海外では一般流通し活用されています

THCフリーのフルスペクトラムであることの重要性
113種類以上あるカンナビノイド成分から単一のカンナビノイド
成分のみを抽出してココナツオイルなどに溶かしパウダー状に加工した 《アイソレート》
単一成分ではなくヘンプに含まれる多種のカンナビノイドやフィトケミカルを含み、全草成分から抽出した《フルスペクトラム》⇦THC入
本来、生薬は全草成分でバランスがとれておりTHCとの【アントラージュ(相乗)効果】 この方法が最も効果が期待できます。
しかし、現在の日本の法律では、THCの残存は禁止されていますので、フルスペクトラムの製品は違法✖となり使えません。
そこで違法となる花や葉からは抽出せず、THCも含まず、できるだけアントラージュ効果をもたせた方法が
「THCフリーのフルスペクトラム」《ブロードスペクトラム》です。
THCフリーのフルスペクトラムのヘンプオイルには天然由来のカンナビノイドや重要な有効成分であるテルペンなどが豊富に含まれており、
抗炎症作用と免疫系を増強することが科学的にも証明されています。
安心安全で効果的なCBDを選ぶには完全に THCフリーのフルスペクトラム もしくは単一のアイソレート を選ぶことが重要です。

 

09 弊社の強み 他社との決定的な違い

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スイスの厳選された水で育てられた世界高水準の医療クオリティヨーロッパ産の🇨🇭 🇳🇱 CBD卸業会社の為、最安値で高品質のCBDの提供 《最大の強みは研究》 実績期間が2~5年のアメリカ等と違い、医療大麻としての大麻成分がヒトにもたらす神経伝達物質の研究並びに各成分の抽出にこだわり高品質の成分抽出に成功。大麻成分の研究期間が長いのでその他のカンナビノイド成分の卸売りまでもが可能なのは日本でも弊社のみ。 品質の差はあるにしろ、どこの会社でも取り扱えるCBDだけではなく一人一人に合ったオーダーメイド型のように効能に合わせて取り入れる事までもが出来るのはカンナビノイド成分を理解している輸入会社だからこそ 弊社の製品はCBD量が多いEU認証麻種ブランドを成熟乾燥させ、種と茎のみを取り分け超臨界二酸化炭素抽出にてCBD及び他のカンナビノイドを抽出、分離、精製しています。
CBD・グリーンラッシュにいち早く目をつけた一歩先をいく次世代型の投資家の皆さまの味方である企業である事を理念とします
製品の成分分析表・正式な税関通過書・茎種問題の証明書など各種書類ももちろん発行
医療大麻が日本で合法になる事はまだ無いと思うが 最終的にはCBDやその他のカンナビノイドの成分で 抗うつ剤や睡眠薬などのケミカルドラックを手放せなくなっている日本の現代人がいなくなるくらいに 安心安全のナチュラルなオーガニックカンナビノイドに 移行出来る様 日本にも確かな知識と高品質のCBDが正当な価格で取引され浸透する社会になればいいな。と切に願って…

 

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医療関係、美容関係はもちろん。 全ての脊椎動物のCB1・CB2受容体に働きかけるのでペットや保護猫/保護犬へのストレスの軽減などにも働きかけます。
セレブ犬などペットホテルなどでも需要見込みあり。 CBD業界の今後について以下、海外のCBD企業や嗜好品の発展プロセスの調査結果を基に、日本のCBD業界に訪れるであろう様々なトレンドが出てくる活気的な成分の無限の可能性の未来を想像してみてください。
①CBD市場の細分化(CBD × 〇〇) 今はCBDという原料が注目されていますが、近い将来、特定の市場に細分化していくと考えています。CBDだけでは差別化にならず「CBD ×〇〇」という形で、これまで見てきた、睡眠、ノンアルコール、ベイプに加え、ヨガ、アロマセラピーなど、シーンに特化した製品をメーカーが出すようになると思います。どの市場でブームになり、口コミが広まるかは未知数ですが、テレビなどに取り上げられて話題になった市場に対して、メーカー(D2C)はこぞって、商品を出すようになりそうです。
②商品形態の多様化 アメリカのCBD商品の発展プロセスを見ると、オイル・ベイプ(舌下・肺摂取) → グミ・ドリンク・サプリ(胃摂取) → バーム・ロールオン・バスボム(皮膚摂取)という順序で商品形態が拡大していったそうです。 日本でも同じ変化があるかもしれません。市場のニーズ増加を背景に、CBD商品の製造するための設備投資をする工場も増えることが、広がりを加速させると予測しています。
③コラボブランドの台頭 CBDは広告規制のある商品なので、コミュニティ形成や口コミ、SEOやSNSの活用などが主なマーケティング施策になってきます。ゼロからユーザー獲得をスタートすると時間がかかるので、インフルエンサーや企業のブランドを活用し、オリジナル商品を作り、既に囲っているファンに販売していくモデルが出てきそうです。
P2C(Person to Consumer)という言葉も出てきていますが、既にモデルやタレントとコラボしたCBDロールオンも存在しタレント起用もできる成分として認知され始めています。
④輸入卸の優勝劣敗(コストダウン・新原料) 現在1kgあたり100万~300万円で取引されているCBDですが、例えば、専門商社が市場に入ってくると、資金力を活かして大量に取引するため、原料価格が下落すると考えています。また、CBD以外の新原料(オレンジから取れるCBD、ドリンクに混ぜられる水溶性のCBD、CBG/CBNなど)へも注目が高まっていく可能性を見込んでおり、この辺に対応できる企業が競争力を持ち、生き残ると考えています。 《※それが弊社の一番の強みです》
⑤業界団体による安全性強化の動き 現在、業界団体が安全なCBDの市場浸透に向けて活動していますが、その品質や運営者は不透明なものが多い現状です。海外事例を参考に、政府が本格的に動き出すと、外郭団体を設立し、その検査を受けてから市場に製品を出せる、許可性の健康食品になる可能性も見込んでいます。厚労省の業務優先度や市場規模の拡大スピード次第かと思います。

 

10 現在、加工出来る商品の案内 製造工場の紹介

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オランダ在住の🇳🇱 元々の不動産会社経営者の人脈を生かして、医者、HENPマニア、製薬会社、ネット販売のプロ、サプリ会社、様々な製造・プロダクトの販売・OEM 等々 のご紹介と案内が可能弊社は利益優先ではなく人脈と社会への還元/ 質の高いCBDの日本の需要拡大を第一に願い活動しております。

 

~CBD 摂取の種類~

♦ 経口摂取 CBDを直接口から摂取する方法です。経口摂取に合ったCBD製品としては、CBDオイル、CBDカプセル、エディブル(CBDを配合した食品やドリンクの総称) が挙げられます。摂取したCBDが体内で活用される効率を示す指標として、生体利用効率 (摂取した成分が全身に到達する割合) が用いられますが、経口摂取の生体利用効率は、4~20%です (調査機関によって数値は変動することがあります) 。つまり、経口摂取は健康食品やサプリメントの感覚で、気軽にCBDが摂れる利点がありますが、その作用効率はそこまで高くはありません。特に、CBD食品の生体利用効率は6%程度と、とても低いとされています。また、発現時間 (CBDを摂取してから効果が出始めるまでの時間) は30~90分と比較的長く、その代わりに効果の持続時間も6~8時間と長いのが特徴です。

♦ 舌下投与 経口摂取の中でも、舌下投与はCBDオイルを舌下に垂らし、90秒ほど置いて口腔内の粘膜から吸収させる方法です。
CBDは毛細血管から小静脈に入り、消化器官と肝臓を通って血液内に到達します。一般の経口投与よりも吸収が良く、生体利用効率は12~35%と言われます。CBDオイルを使う上では、一般の経口摂取よりも、舌下投与の方が効果は期待できるでしょう。

♦ 吸引 電子タバコを使用して、CBDリキッドなどを気化させ肺に直接取り込む方法です。CBD摂取の中では最も早くに効果が現れる方法で、摂取後数秒から数分で効果が現れるという調査結果もあります。しかし、その一方で作用が持続する時間も2,3時間と短めです。
また、生体利用効率も34~46%と非常に高いです。

♦ 経皮吸収 CBD配合のパッチやジェル、またはCBDクリームやローション、軟膏を直接皮膚に塗る方法です。患部にCBDが直接作用するため、生体利用効率は最大45%と高めで、25~45分以内に効果が現れるとされています。しかし、CBDは塗布した付近の細胞、組織、血管にしか入り込めず、血流内を移動することができしないため、効果は局所的なものになります。また、人間の皮膚は透過性が低く、皮膚からCBDを内部に浸透させるには、たっぷりとCBDクリームを使わないといけません。ニキビやふきでものなど、限定的な部位にできた
皮膚の炎症に早く対処したい時などには、効果が期待できる方法です。

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